お子さんは?と聞くのもタブー?ドイツで注意すべき言動③

ドイツで働く・仕事探し
ドイツで働く・仕事探し

こちらも結婚について尋ねることがタブーであるのと同じ理由で、とてもプライベートなこととみなされているので自分から聞くのは避けるべきです。

ただ、自分から自分の家族について話すのはOKです。

転職面接のときに、面接官が自分の家族構成について自己紹介として話していたケースもありますが、

相手が話したからといって自分も家族構成について話さなければならない

ということにはならないのでご安心ください。

私も特に自分の家族情報について述べませんでした。

結婚についてのテーマと同じ背景で、気軽に聞くことがタブーなので自分も話したくなければ話す必要はありません

この点も不妊治療などで悩まれてる方にはメリットなドイツ生活の一面です。

では、実際職場ではどんな雰囲気かというと、

大抵机の上に家族の写真や子供たちの写真が飾ってあるので、それについては自分から聞いてよいです。

素敵な家族写真だね、何歳なの?などなど。

家族構成をオープンにしている場合は、むしろその話題を取り上げると彼らも嬉しそうです。

コロナロックダウン中の在宅勤務の際は、おこさんのいる同僚上司とのミーティング中はこどもたちが遊びに来ることもあり、上司や同僚がこどもたちをカメラ上で紹介してくれたりと微笑ましいシーンもありました。

子どものいる本人が自ら話す場合は家族の話を広げてよいのですが、家族構成が不明な相手に子供はいるか、作る予定があるかを尋ねるのはマナー違反です。

とある企業に入社して間もないころ、女性同僚が「何歳?いつかこどもほしいと思ってる?」と聞いてきたことがあります。

ドイツの文化に慣れてなかったこともあり、当時普通に回答してしまいましたがこれは完全にマナー違反です

なぜなら彼女は私にとって友達でもなく、親しくもない知り合ったばかりの同僚にする質問ではないのです

彼女は一癖ある同僚で、この会話がなされたのは周りに誰もいない環境でした。

誰か一人でもその場にいれば、

「なんでそんなこと新入社員に聞くの?プライベートな質問するな。

あなた(新人・わたしのこと)も答える必要ないからね」

と注意していたでしょう。

彼女は定時に帰ることに躍起になっている(ドイツ人ならまあ誰でもですが、彼女は特に)ので、新人が妊娠して育休に入ることを懸念していたのです。

この問題あるドイツ人同僚とはその後もいろんなエピソードがあるので改めて紹介します。

お楽しみに。。。

同僚が産休・育休になることはドイツ人もネガティブに受け止めてしまうのが本音のようですが、決して同僚同士で公にしません。

どちらかというと、育休産休を取る同僚を悪くいう人のほうが激しく非難されます

いつか子どもが欲しいかなどの家族計画についても、同じようにとてもプライベートでセンシティブな話題です。

知人のドイツ赴任日本人駐在員が別の日本人女性に対し、ドイツの手厚い社会保障について話している流れで、

「どんどん子ども作ってください!!」

といっていたのにショックを受けました。

ドイツ人女性にそんな発言をしたなら間違いなく問題に発展します。職場ならさらに大きな問題になるでしょう。

ドイツ在住約20年・知り合って5年以上という親しい友達(彼女はイタリア出身)さえも、こどもを作る予定があるか、の質問にはとても慎重に言葉を選んでいました

また、友達のドイツ人に、

私がラテン系パートナーのおじいさんから

「孫(パートナー)との子ども早く作ってね、お願い!」

といわれた話をしたところ、目を真ん丸にしてあり得ない質問、といっていました。

ドイツでは子どもがいるか、子どもが欲しいか、いつ予定してるか、などを軽々しく聞かないこと。

また、冗談でも「どんどん生んでください!」と発言するのはご法度です。

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