海外転職面接レポート② 企業から直接コンタクト

ドイツで働く・仕事探し
ドイツで働く・仕事探し

2021年7月中旬に受けた面接について。IT関連企業、従業員ドイツ国内千人程度。

今回の企業は転職エージェントや自分からの応募ではなく、企業人事からの直接コンタクトによるものでした。

どんな点が通常の面接と異なったかを踏まえながらのレポートになります。

1.初めのコンタクト

2.電話面接

3.2次面接オンライン

1.初めのコンタクト

どうやって企業からコンタクトをとってきたのかについてですが、Linkedinを通して直接人事担当者がメッセージを送ってきました。

この会社がどんな業種を扱っているのか、どんな人材を探しているか、などの簡単な説明とともに「よければ一度電話で話しませんか」という短い文章がスタートでした。

募集タイトルや職務内容も転職希望の範囲だったのでメッセンジャーに軽く返事をし、電話をすることに。

こうした際、日本企業や日本人人事担当者であれば丁寧に変身する必要がありますが、海外・ドイツの場合は「興味があること」と連絡先と都合の良い時間帯を返信するだけで問題ありません。

2.電話面接

企業側からコンタクトしてきたこともあり、ラフな感じで15分程度お互いの情報交換をするのだろうと予測していました。しかし実際は30分以上話し込み、さらに実はすでに面接の工程だったそうです。(2時面接時に知りました。)

電話の内容はメッセンジャーと同じく、まず人事担当者が企業と今回の応募ポジションについての概要を説明し、続いてこちらの経歴を伝えていく流れでした。

状況に応じてこちらから質問を説明の合間に投げかかけることもあれば、逆もありでした。

個人的な経験上、どちらかが説明終わるのを待って質問するより、話の途中でうまく止めて質問を投げて次の話題領域に移るほうが良い印象を与えるようです

面接を通していい印象を得たので改めて次のステップについて来週連絡します、ということで電話終了しました。

3.2次面接オンライン

電話面接担当者と、募集ポジション部門の同僚との2対1のオンライン面接でした。

時間は1時間ほどで言語はドイツ語でした。

質問内容については下記の通り

  • 弊社の事業を理解しているか
  • なぜ弊社を選んだか
  • 職場に何を期待するか
  • 上司に何を期待するか
  • 試用期間(ドイツは半年間)終了時に退職したい(やはりこの会社で続けたくない)、と思う場合はどんな場合か

「弊社の事業を理解しているか」と「なぜ弊社に応募したのか」の質問には正直驚き戸惑いました。

企業側からこちらを探し出し選んで連絡してきて面接となっているのになぜ応募したのかと質問してくるのは少々矛盾しているように思えたからです。

企業から直接連絡が来ることはそんなに多くないようですが、少し変わった質問を受けたので参考になれば幸いです。

最後の質問試用期間終了時に退職したい、と思う場合はどんな場合か」はなかなか興味深い質問でした。

ドイツでは試用期間が必ず設けられており、半年と決まっています。半年より延長することは違法だそうです。この半年の間に雇用主・従業員のどちらかに雇用の不一致を感じた場合、2週間の退職勧告で雇用を解消することができる制度です。

企業側が新規従業員のパフォーマンスに不満があるなどして雇用をそのまま継続したくない場合に、雇用開始から半年以内であれば2週間の期限で解雇が可能となるのです。

同じように従業員側も試用期間内であれば2週間という短期間で退職可能なのです。

実際見てきましたが、ドイツでは会社が自分に合わないと思ったら3か月ほどでさっくり退職する人もいます。

業種にもよりますが、人の入れ替わりの早い業種だと3か月ほどで転職している人が普通にいました

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