ドイツで解雇されそうになったら

ドイツで働く・仕事探し
ドイツで働く・仕事探しドイツ生活 よくないところ

長く住んでると、また国際的な友達が多いと職場での不当な扱いやひどい場合は解雇される話をよくききます。

同じようにわたしも外国人の友達も弁護士に相談しなければならない経験が頻繁にありました。

なぜ外国人だと解雇されることが多いのでしょう?

職務文化の違いからでしょうか。

私はそうは見ていません。もちろんいろんな理由があると思いますが、外国人だと会社側からして解雇が楽なのです。

なぜなら外国人は解雇されてそのまま解雇を受け入れる人が大半だからです。

ドイツ人やドイツに長く暮らして労働者としての権利を熟知している人であれば解雇を受け入れません。

同意退職はかならず抗議交渉して条件(何か月分会社が給与を支払い続けるか、退職金はいくらか)を良い条件にもっていきます。

何も知らない外国人は退職同意を促されるとそのまま何の意義も訴えずサインしてします。

日本人も同じようにそのまま文句もなくいわれたままサインするようです。

多くの外国人の友達が不当な解雇を受け入れてきたのをみてきました。

ドイツ人なら抗議してよりよい補償を勝ち取る

こうした一連のできごとをドイツ人やドイツに長く暮らし労働者の一般利権に詳しい人に意見を伺ってみたところ、驚くほど別の返事が返ってきます

  • ドイツはよほどの理由がない限り解雇できなくなっている。だから戦うべきだ。
  • やめるにしても会社からの補償をしっかり交渉すべきだ。

とのことです。

現地ドイツ人の意見にどれほど助けられたことか。。。

知らないと知っているでは大違いな海外生活です。

例外として解雇されても戦う余地がない場合

  • 試用期間の6か月中に解雇された場合
  • 従業員人数が10名以下の小規模の会社の社員である場合
  • 期限付き(1年更新など)の雇用携帯の場合

ドイツの労働弁護士について

弁護士選びは本当に本当に慎重に行ってください。

長く住んでいると労働問題で弁護士に相談することが結構あるのですが、散々ひどい目にあってきた友達と自分の経験を踏まえて言わせてください。

弁護士を簡単に信用しないでください。

何度も不正請求されかけましたし、実際されました。

私たち個人にとっては大きな請求額(千ユーロ単位。もちろん所得によりますが)でも、弁護士にとっては大した金額ではないので別の弁護士に頼んで不正請求を無効にすることも容易ではないのです。

いったんサインして契約するともう終わりです。

選んだ弁護士が信頼できる良い弁護士であれば問題ありませんが、ほとんどの弁護士がビジネス目的でとても質の低いサービスを提供してくるのが実態です

契約した後で不愉快な対応、不当な弁護をされても弁護士を変更することは難しいです。

もちろん弁護士自体を変更することは可能です。

ただ実際千ユーロ単位の弁護士相談料を自分で負担できますか?

弁護士保険に加入している場合でも、大抵の保険会社はひとつの弁護士事務所しか保険をカバーしません。

友達の経験ですが、あまりにひどい対応に弁護士を変えようとしたのですが、保険会社がひとつの事務所しか負担しないと言われ諦めていました。

比較的平等で過ごしやすいドイツですが、この労務弁護士のシステムには大いに不服です。

友達も同じ意見でした。

繰り返しますが、大抵の弁護士がやる気がなく、お金を払いたくないレベルの質です。

弁護士がやる気がない?てどういうこと?と思われるかもしれませんが、ドイツで労務弁護士を利用した経験のある人なら理解してもらえると思います。

弁護士、と日本語ではいいますが、英語やドイツ語ではLawyer, Rechtsanwalt=法律家なだけで弁護の意味がないのと関係してるのかもしれません。(訴訟の場合はもちろん弁護義務ありますが。。。)

日本で全く弁護士を依頼する機会もなく、なんとなくのイメージから

弁護士に依頼すれば助けてもらえる

弁護士は当然依頼人を弁護してくれる人

と想像して信頼してしまいがちでしたがこれは大きな間違いでした

ブログの別の記事にも書いたとおり、繰り返しになりますが労務関係の弁護士はビジネス目的でしか私たちを扱いません。

ドイツ国内にあふれる労働弁護士。

どんな点にどう気を付けたらよいかのアドバイス(一番重要)は長くなったので改めて別の記事にさせてください。

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